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本山寺(ほんざんじ)は岡山県久米郡美咲町にある天台宗の寺院。山号は岩間山(いわまさん)。本尊は観世音菩薩。 ==沿革== 寺伝によれば大宝元年(701年)佐伯有頼(さえきありより・後の頼観上人)によって現在地より南方の山頂に創建され「新山寺」と名付けられた。創建より約50年後に、唐の高僧鑑真和上により現在の本山寺に改められたとされる。 平安時代の末期、天永元年(1110年)に現在の地に移され天台密教の山岳道場として、また、庶民信仰の霊地として栄えた。僧坊も120を数えたと言われている。長承元年(1132年)には法然の両親・漆間時国夫妻が安産祈願を行っている。 江戸時代になると津山藩の祈願所となり、藩主の森氏、松平氏に信仰された。境内には森氏の霊廟が建造されたが、のち松平氏の霊廟となり現在に至っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「本山寺 (美咲町)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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